大阪府大阪市で、シャッター塗装工事の施工を行いました。
今回は、大型シャッター2枚と中型シャッター2枚の合計4枚を、2日間かけて吹き付け塗装しました。
使用した塗料は、遮熱性能を備えたミラクールS100です。専用プライマーで下地を作り、中塗り・上塗りの順番で施工。シャッター本体のスラットはカップガンで吹き付け、3方枠はローラーを使用して仕上げました。
色は、落ち着きのあるクールグレーです。
今回のシャッター塗装工事の概要
今回施工した内容は、次の通りです。
- 施工場所:大阪府大阪市
- 工事内容:シャッター塗装
- 施工枚数:大型シャッター2枚・中型シャッター2枚
- 施工期間:2日間
- 施工方法:カップガンによる吹き付け塗装
- 使用塗料:ミラクールS100
- 仕上げ色:クールグレー
- 3方枠:ローラー塗装
シャッターは凹凸のあるスラットで構成されているため、均一に仕上げるには塗料の吹き付け量や距離を調整する必要があります。
今回は、専用プライマーを含めて複数の工程に分け、乾燥時間を確保しながら施工しました。
施工前の下準備|シャッター表面の汚れを除去
最初に、シャッター表面に付着している汚れを拭き取っていきます。
表面にホコリや汚れが残ったまま塗装すると、塗料が均一に付着しにくくなり、仕上がりにも影響します。そのため、塗装前にシャッター全体の状態を確認しながら、表面をきれいに整えました。
シャッター塗装では、仕上げ塗料を塗る作業だけでなく、塗装前の清掃や下地づくりも重要です。
専用プライマーを吹き付け|シャッター全体を白く塗装
表面の汚れを除去した後は、ミラクール専用のプライマーを施工します。
カップガンを使用し、シャッターのスラットと3方枠を含む塗装部分へ吹き付けていきました。プライマーによって、シャッター全体を一度真っ白に染めていきます。
専用プライマーを施工する理由
プライマーは、シャッターの下地と仕上げ塗料をつなぐ役割を持つ下塗り材です。
一般の方にもわかりやすく説明すると、次のようなメリットがあります。
- シャッターと上塗り塗料の密着を高める
- 塗料の付き方を均一にしやすくする
- 仕上げの色ムラを抑えやすくする
- 上塗り塗料の性能を発揮しやすい下地を作る
- 金属部分の保護につながる
シャッターにいきなり仕上げ塗料を吹き付けるのではなく、使用する塗料に適したプライマーで下地を整えることが、塗装を長持ちさせるポイントです。
プライマーを吹き付けた後は、十分に乾燥させるため、1日目の作業を終了しました。
2日目|ミラクールS100の中塗りを施工
翌日は、プライマーの乾燥状態を確認してから、ミラクールS100の中塗りを施工しました。
仕上げ色はクールグレーです。
シャッターのスラット部分は、1日目と同様にカップガンを使用して吹き付けていきます。スラットの凹凸や重なりを確認しながら、塗料が偏らないように施工しました。
中塗りには、下塗りの色を覆いながら仕上げに必要な塗膜を作る役割があります。
一度で厚く仕上げるのではなく、中塗りと上塗りに分けることで、塗料を均一に塗りやすくなります。
使用塗料|遮熱塗料ミラクールS100とは
今回使用したミラクールS100は、日射を反射する性能を備えた遮熱塗料です。
太陽光を受ける金属面は表面温度が上がりやすくなります。遮熱塗料を施工することで、一般的な塗料と比べて日射による表面温度の上昇を抑える効果が期待できます。
ミラクールS100のメリット
1.日射による表面温度の上昇を抑えやすい
ミラクールS100は、太陽光に含まれる熱の原因となる光を反射し、塗装面の温度上昇を抑える遮熱塗料です。
日差しを受けやすいシャッターに塗装することで、シャッター表面が高温になるのを抑える効果が期待できます。
ただし、遮熱効果は建物の方角、日当たり、シャッターの材質、選ぶ色、周辺環境などによって変わります。
2.紫外線や雨風による劣化に強い
ミラクールS100は、主剤と硬化剤を混ぜて使用する2液型のシリコン樹脂遮熱塗料です。
耐候性があり、屋外で紫外線や雨風を受けるシャッターの保護に適しています。遮熱性能だけでなく、塗装面を長期間守ることも目的とした塗料です。
3.金属部分の保護につながる
専用プライマーと組み合わせて施工することで、金属部分の防錆性を高める効果が期待できます。
シャッターは屋外に設置されていることが多く、雨や湿気の影響を受けます。適切な下塗りと上塗りを行うことで、金属部分を保護しやすくなります。
4.耐水性・耐湿性に優れている
シャッターは雨や湿気にさらされる部分です。
ミラクールS100は耐水性・耐湿性を備えているため、屋外の金属面を保護する塗料として使用できます。
5.色を変えて外観を整えられる
シャッター塗装では、遮熱性や耐久性だけでなく、色を変えることで建物の印象を整えられます。
今回はクールグレーを選び、落ち着きと清潔感のある外観に仕上げました。
中塗り乾燥後に上塗りを吹き付け
中塗りの吹き付けが完了した後は、すぐに次の工程へ進まず、しばらく乾燥させます。
乾燥状態を確認してから、ミラクールS100の上塗りを吹き付けました。
上塗りは、シャッターの色と塗膜を最終的に整える工程です。カップガンとシャッターの距離、吹き付ける速度、塗料の量を調整しながら、全体をクールグレーで仕上げていきました。
中塗りと上塗りに分けるメリット
- 色ムラを抑えやすい
- 必要な塗膜を確保しやすい
- 塗料本来の耐久性を発揮しやすい
- 吹き付け跡が目立ちにくくなる
- シャッター全体を均一に仕上げやすい
中塗りと上塗りの間に適切な乾燥時間を設けることも、きれいで長持ちするシャッター塗装には欠かせません。
3方枠はローラーで塗装
シャッター本体のスラットはカップガンで吹き付けましたが、3方枠はローラーを使用して塗装しました。
施工する場所の形状や周辺の状況に合わせて、吹き付けとローラーを使い分けています。
ローラー塗装には、塗料の飛散を抑えながら、枠部分を丁寧に仕上げやすいというメリットがあります。
すべてを同じ方法で施工するのではなく、部位に合わせて道具を選ぶことで、シャッター本体から枠まできれいに仕上げました。
大型2枚・中型2枚のシャッター塗装が完成
大型シャッター2枚と中型シャッター2枚、合計4枚の中塗り・上塗りが完了し、シャッター塗装工事は完成です。
専用プライマーで真っ白な下地を作った後、ミラクールS100のクールグレーで塗り重ね、統一感のある外観に仕上げました。
今回の施工では、2日間かけて次の工程を行っています。
- シャッター表面の汚れを拭き取る
- 専用プライマーを吹き付ける
- プライマーを乾燥させる
- ミラクールS100の中塗りを吹き付ける
- 中塗りを乾燥させる
- ミラクールS100の上塗りを吹き付ける
- 3方枠をローラーで塗装する
- 4枚すべての仕上がりを確認する

シャッター塗装は吹き付けと乾燥管理が重要です。
シャッターは、平らな壁とは異なり、スラットに細かな凹凸や重なりがあります。
そのため、吹き付ける塗料の量が多すぎると垂れやムラが出やすく、少なすぎると十分な塗膜を作れません。均一に仕上げるには、吹き付け方と乾燥時間の管理が重要です。
今回の工事では、1日目に表面清掃と専用プライマーの吹き付けを行い、翌日まで乾燥。2日目に中塗りと上塗りを行いました。
工程を分けて乾燥時間を確保することで、塗料の密着性と仕上がりに配慮しています。
まとめ|大阪市でシャッター塗装・遮熱塗装をご検討の方へ
今回の大阪市でのシャッター塗装工事では、大型2枚・中型2枚の合計4枚を、遮熱塗料のミラクールS100で塗り替えました。
施工内容は、単に色を変えるだけではありません。
- 表面の汚れを除去
- 専用プライマーで下地処理
- 中塗り・上塗りの2回塗り
- カップガンによる吹き付け塗装
- 3方枠のローラー塗装
- 遮熱塗料による塗装面の温度上昇対策
という工程で仕上げています。
「シャッターの色あせが気になる」
「シャッターを塗り替えて外観をきれいにしたい」
「日差しを受けるシャッターに遮熱塗料を使いたい」
「大阪市でシャッター塗装業者を探している」
このようなお悩みがございましたら、シャッターの材質や現在の状態を確認したうえで、適切な塗料と施工方法をご提案します。
シャッター塗装や遮熱塗装のご相談、お見積りはお気軽にお問い合わせください。




























