今回は、塀のフェンスをアルミ製へ取り換える工事にあわせて、基礎塀の塗り替え塗装を行った施工事例をご紹介します。
現地を確認すると、基礎塀にはひび割れや塗膜の剥がれが見られ、経年劣化が進んでいる状態でした。
フェンスだけを新しくしても、基礎の塀にひび割れや塗膜の剥がれが残ったままだと、外構全体に古さが目立ちやすくなります。
そこで今回は、フェンス交換のタイミングに合わせて、基礎塀もあわせて補修・塗装しました。
施工前の状態|基礎塀にひび割れ・剥がれが発生
施工前の基礎塀には、ところどころにひび割れや塗膜の剥離が見られました。
このような状態を放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、傷んだ部分から水分を含みやすくなり、塗膜の浮きや剥がれがさらに広がる原因になります。
特に塀は道路側から見えやすく、住宅の印象にも影響しやすい部分です。フェンス交換のような外構工事のタイミングで一緒に整えることで、全体のまとまりも出しやすくなります。
ひび割れ補修|微弾性フィーラーで塀全体を整える
まずは、ひび割れが発生している部分に微弾性フィーラーを使用し、割れを塞いでいきます。
その後、塀全体にも微弾性フィーラーを塗装し、上塗り前の下地を整えました。
塗装工事では、仕上げの塗料だけをきれいに塗っても、下地が傷んだままでは長持ちしません。今回のようにひび割れや剥がれが見られる場合は、まず下地を整える工程が重要になります。
微弾性フィーラーを使うメリット
微弾性フィーラーは、外壁や塀の補修・下地調整でよく使われる材料です。
主なメリットは次の通りです。
- 細かなひび割れを埋めやすい
- 下地の凹凸を整え、仕上がりをきれいにしやすい
- 上塗り塗料の密着性を高めやすい
塀のように雨風や紫外線の影響を受けやすい場所では、上塗り前の下地づくりが仕上がりと耐久性を左右します。
中塗り・上塗り|ラジカル制御系ハイブリッド塗料で耐久性を確保
下地調整後は、ラジカル制御系ハイブリッド塗料を使って仕上げていきます。
まずは中塗りを行い、しっかり乾燥させた後に上塗りを重ねました。
ラジカル制御系ハイブリッド塗料は、紫外線による塗膜の劣化を抑えやすく、近年の外壁塗装や塀塗装でも採用されることの多い塗料です。塀は汚れや色あせが目立ちやすいため、見た目を整えるだけでなく、できるだけ長くきれいな状態を保てる塗料選びが大切です。
ラジカル制御系ハイブリッド塗料のメリット
- 紫外線に強く、塗膜が劣化しにくい
- 色あせや傷みを抑え、美観を保ちやすい
- 耐久性とコストのバランスが良い
塀の塗装では、単に安く塗り替えるだけでなく、下地補修と塗料の選定を適切に行うことで、仕上がりの美しさと長持ちしやすさの両立につながります。
養生撤去・清掃|外構全体に統一感のある仕上がりに
塗装完了後は養生を剥がし、最後に清掃を行って工事完了です。
今回はフェンス交換に合わせて基礎塀も塗り替えたことで、外構全体がすっきりと整い、統一感のある仕上がりになりました。
フェンスだけが新しく、基礎塀だけが傷んだままという状態を避けられるため、住まいの印象を整えたい場合にも効果的です。
まとめ|塀のひび割れ・剥がれは早めの補修と塗り替えがおすすめ
今回の施工では、
- ひび割れ部分の補修
- 微弾性フィーラーによる下地調整
- ラジカル制御型ハイブリッド塗料による中塗り・上塗り
- 養生撤去と清掃を行い、きれいに仕上げ
という流れで、基礎塀の補修・再生を行いました。
塀のひび割れや剥がれは、見た目の問題だけではなく、塗膜や下地の劣化が進んでいるサインでもあります。
また、フェンス交換や外構リフォームのタイミングで一緒に塗り替えることで、見た目の統一感だけでなく、工事の効率面でもメリットがあります。
- 塀のひび割れが気になる
- 塗膜の剥がれや古さが目立ってきた
- フェンス交換にあわせて基礎塀もきれいにしたい
このようなお悩みがある場合は、状態に合った補修や塗装方法を選ぶことが大切です。
基礎塀の補修や塗り替え、フェンス交換に伴う外構まわり塗装のご相談・お見積りがございましたら、お気軽にお問い合わせください。






























